2011年10月01日
テント担いで! その1
9月10日、(やっと)テント担いで山にいってきました。
沢渡駐車場の夜明けです。
バス始発の30分前について、バタバタと準備しましたが、テントや車中で前泊
されている方も多かったです。

無事、始発のバスに乗って今日の河童橋、焼岳も綺麗に見える快晴です。

ゆっくり歩いて「しみずばし」foxFireのツアーの皆さんがいらっしゃいました。

小梨平、林檎ジュースを飲みながら
徳沢でハイドレーションに水を補給してドリンクを作り軽く朝食の予定です。

明神館前の池

木の実は赤くなっていますが、紅葉はまだこれからです。

梓川にでるとみんな写真を撮ってしまいます。

徳沢園、ツアーの皆さんが準備体操をしています。
さあ、ドリンクを作ろうと思ったら、嗜好品の袋がありません・・・
コーヒーも行動食の一部も無しです、
あーあ、2日間水しか飲めませんよ。

横尾到着、ちょうど半分です。
去年も槍にいったので、普通は行った事のない涸沢方面に行くのでしょが、
今回も槍ヶ岳に行きます。

沢があるたびに、ナルゲンボトルに冷たい水を汲みます。
帰ってから読んだ雑誌に「沢毎に水の味は異なる」と書いてありましたが
この時は判らなかったですねえ。
沢渡駐車場の夜明けです。
バス始発の30分前について、バタバタと準備しましたが、テントや車中で前泊
されている方も多かったです。
無事、始発のバスに乗って今日の河童橋、焼岳も綺麗に見える快晴です。
ゆっくり歩いて「しみずばし」foxFireのツアーの皆さんがいらっしゃいました。
小梨平、林檎ジュースを飲みながら
徳沢でハイドレーションに水を補給してドリンクを作り軽く朝食の予定です。
明神館前の池
木の実は赤くなっていますが、紅葉はまだこれからです。
梓川にでるとみんな写真を撮ってしまいます。
徳沢園、ツアーの皆さんが準備体操をしています。
さあ、ドリンクを作ろうと思ったら、嗜好品の袋がありません・・・
コーヒーも行動食の一部も無しです、
あーあ、2日間水しか飲めませんよ。
横尾到着、ちょうど半分です。
去年も槍にいったので、普通は行った事のない涸沢方面に行くのでしょが、
今回も槍ヶ岳に行きます。
沢があるたびに、ナルゲンボトルに冷たい水を汲みます。
帰ってから読んだ雑誌に「沢毎に水の味は異なる」と書いてありましたが
この時は判らなかったですねえ。
2011年08月10日
単独無酸素 3.5座制覇!
8月7日、家に居ても暑いので近所のお山に行きました。
三才山トンネルの手前、野間沢橋から入山です。

まずは戸谷峰、山頂直前で目の前を狸が横切って行きましたよ。
本当に目の前を地面の臭いを嗅ぎながら。

戸谷峰から北アルプスを望みますが、夏の雲でピークは見えません。

六人坊へ向かうと直ぐ現れた爪痕!

樹林帯は木の根も出ていなくて歩きやすいです。

六人坊に到着。

六人坊の三等三角点!

六人坊のきのこ!

三才山!

三才山から林道に出る直前で見えた鹿教湯温泉方面の山々。

北軽井沢に行くときに通る三才山トンネルの上に居ます。

さっき通った、戸谷峰、六人坊、三才山が見えます。

林道から烏帽子岩への入り口が判るか不安でしたが、標識がありました。

林道から400mで烏帽子大権現に到着。

烏帽子岩です、これには登れないので今回の登頂は3.5座という事で。

残置ハーケン!

烏帽子岩、別角度から

ここからはずーっと下りです。

スタートが遅かったので、大分陽が傾いてきてます。

今回のルート
最後にアスファルトに出てからバケツをひっくり返したような大雨に見舞われました。
こんなに濡れたのは40年振り位かも、貴重な体験でした。
三才山トンネルの手前、野間沢橋から入山です。
まずは戸谷峰、山頂直前で目の前を狸が横切って行きましたよ。
本当に目の前を地面の臭いを嗅ぎながら。
戸谷峰から北アルプスを望みますが、夏の雲でピークは見えません。
六人坊へ向かうと直ぐ現れた爪痕!
樹林帯は木の根も出ていなくて歩きやすいです。
六人坊に到着。
六人坊の三等三角点!
六人坊のきのこ!
三才山!
三才山から林道に出る直前で見えた鹿教湯温泉方面の山々。
北軽井沢に行くときに通る三才山トンネルの上に居ます。
さっき通った、戸谷峰、六人坊、三才山が見えます。
林道から烏帽子岩への入り口が判るか不安でしたが、標識がありました。
林道から400mで烏帽子大権現に到着。
烏帽子岩です、これには登れないので今回の登頂は3.5座という事で。
残置ハーケン!
烏帽子岩、別角度から
ここからはずーっと下りです。
スタートが遅かったので、大分陽が傾いてきてます。
今回のルート
最後にアスファルトに出てからバケツをひっくり返したような大雨に見舞われました。
こんなに濡れたのは40年振り位かも、貴重な体験でした。

2011年08月08日
急遽山登り!その3
8月1日朝、なんとか槍も見えていますよお、
直ぐみえなくなりそうですけど・・・

2,450米です。

これ、なんて言うんでしたっけ?
稜線を渡る風でボロボロです。

船窪小屋にあたった朝陽!

同じく、朝陽があたり出したお槍様。

忘れてました、お日様本体です。

小屋に近づくと鳴らして歓迎してもらえる鐘、出発のときも鳴らしてもらえます。

本日、目指す小ピーク!

正面に剱岳も見えてきました。

初雷鳥、雷鳥を見つけたらもっとはしゃがないと雷子さんに怒られます。

七倉岳頂上!

ピークも極めたので、後は下るだけです。
正面は船窪小屋

左から、獅子岳、鬼岳、竜王岳、雄山、立山、富士ノ折立、真砂岳、別山
あってますか?

下山後、長野県山岳総合センターの研修を一緒に受けている井戸民子さんの写真展
「テクトコ展」を観に元町カフェに行きました。
素敵なアラスカの写真と、お話を聞かせて戴きました。
8月28日までやってますよ、お近くの方は是非!
直ぐみえなくなりそうですけど・・・
2,450米です。
これ、なんて言うんでしたっけ?
稜線を渡る風でボロボロです。
船窪小屋にあたった朝陽!
同じく、朝陽があたり出したお槍様。
忘れてました、お日様本体です。
小屋に近づくと鳴らして歓迎してもらえる鐘、出発のときも鳴らしてもらえます。
本日、目指す小ピーク!
正面に剱岳も見えてきました。
初雷鳥、雷鳥を見つけたらもっとはしゃがないと雷子さんに怒られます。
七倉岳頂上!
ピークも極めたので、後は下るだけです。
正面は船窪小屋
左から、獅子岳、鬼岳、竜王岳、雄山、立山、富士ノ折立、真砂岳、別山
あってますか?
下山後、長野県山岳総合センターの研修を一緒に受けている井戸民子さんの写真展
「テクトコ展」を観に元町カフェに行きました。
素敵なアラスカの写真と、お話を聞かせて戴きました。
8月28日までやってますよ、お近くの方は是非!

2011年08月07日
急遽山登り!その2
7月31日、いきなりですが船窪小屋です。
登りはほとんど雨だったので、写真撮っていません。
防水のカメラが欲しいです・・・

電気もない、ポンプアップによる揚水もしていない、ヘリの荷揚げも最小限という、
北アルプスでは奇跡的な山小屋だそうです。

食後のデザート
もちろん食事の写真も撮りましたが、船窪小屋夕食の良さが出ていないので没!
是非皆さん、直接お召し上がりいただきたいと思います。

食事の後は、19:00から囲炉裏を囲んでお茶会です。
右端の方がオーナーの松澤さん。
登りはほとんど雨だったので、写真撮っていません。
防水のカメラが欲しいです・・・
電気もない、ポンプアップによる揚水もしていない、ヘリの荷揚げも最小限という、
北アルプスでは奇跡的な山小屋だそうです。
食後のデザート
もちろん食事の写真も撮りましたが、船窪小屋夕食の良さが出ていないので没!
是非皆さん、直接お召し上がりいただきたいと思います。
食事の後は、19:00から囲炉裏を囲んでお茶会です。
右端の方がオーナーの松澤さん。
2011年08月06日
急遽山登り!
7月30日、私の山登りはいつも無計画で急遽なのですが・・・
珍しく以前から計画していた「小中学生クライミング教室」にいけなくなったので、
今週末に緻密な登山計画を練っていたパーティーに急遽加入させていただきました。
残念ながら天候悪化の為計画変更となりましたが、エスケープルートでビバークです。

大雪渓酒造揃い踏みです。
珍しく以前から計画していた「小中学生クライミング教室」にいけなくなったので、
今週末に緻密な登山計画を練っていたパーティーに急遽加入させていただきました。
残念ながら天候悪化の為計画変更となりましたが、エスケープルートでビバークです。
大雪渓酒造揃い踏みです。
2011年05月12日
G/Wの事 その4
5月3日、G/W5日目です。
みんな日の出を待っております。

いつにも増して燕岳が凛としています。

まだ、槍ヶ岳には陽が当たっていません。

「おひさま」でおなじみの有明山です。

お日様が顔を出してきました。

テン場にはまだ陽が射していません。

こちらはテンと無しで一夜を過ごした外人さんです。

あれ~

だいぶ高くなってきました

雪庇(せっぴ)の上は危ないですよお

燕岳にも陽が射してきました。

お槍様にも

みんな槍ヶ岳方面に注目です

燕山荘にも

ヒュッテ えんざんそう って言うんですねえ。

トイレのついでにちょっとおしゃべり、午後から天気が崩れるそうです。

日の入り18:50 日のでは4:42でした。

縦走に出発する皆さんは撤収開始です。

私はのんびり燕岳へ、
いるか岩です。

登頂!

うっすら、富士山も見えました。

そろそろ撤収開始です。

合戦小屋への尾根を下っていきます。

合戦小屋で休憩していたら、知ってる人に会いました。
担いであがったけど、結局食べなかった棒ラーメンを進呈。
縦走するそうですので酒宴の後の夜食にしていただければ、棒ラーメンも本望でしょう。
いつもは楽チンな下りが異様に疲れます。
アイゼンで全く滑らないので足に負担が掛かっているような気がします。
早めにアイゼンを外したら、一度前転をしてしまいました。

一泊だけど、お山に行けて良かったです。
みんな日の出を待っております。
いつにも増して燕岳が凛としています。
まだ、槍ヶ岳には陽が当たっていません。
「おひさま」でおなじみの有明山です。
お日様が顔を出してきました。
テン場にはまだ陽が射していません。
こちらはテンと無しで一夜を過ごした外人さんです。
あれ~
だいぶ高くなってきました
雪庇(せっぴ)の上は危ないですよお
燕岳にも陽が射してきました。
お槍様にも
みんな槍ヶ岳方面に注目です
燕山荘にも
ヒュッテ えんざんそう って言うんですねえ。
トイレのついでにちょっとおしゃべり、午後から天気が崩れるそうです。
日の入り18:50 日のでは4:42でした。
縦走に出発する皆さんは撤収開始です。
私はのんびり燕岳へ、
いるか岩です。
登頂!
うっすら、富士山も見えました。
そろそろ撤収開始です。
合戦小屋への尾根を下っていきます。
合戦小屋で休憩していたら、知ってる人に会いました。
担いであがったけど、結局食べなかった棒ラーメンを進呈。
縦走するそうですので酒宴の後の夜食にしていただければ、棒ラーメンも本望でしょう。
いつもは楽チンな下りが異様に疲れます。
アイゼンで全く滑らないので足に負担が掛かっているような気がします。
早めにアイゼンを外したら、一度前転をしてしまいました。
一泊だけど、お山に行けて良かったです。
2011年05月11日
G/Wの事 その3
5月2日、G/Wも4日目です。
天気も回復してきたので近くのお山に出かけることにします。
当初、日帰りのつもりでしたが夜更かしして早起きできそうにないので急遽テント泊に変更です。
縦走のスタートにしようと思っていた燕岳にやってきました。
急坂で有名ですが、駐車場から登山口に行くだけでへたれてしまいました・・・
先が思いやられます。
第1ベンチでアイゼンを着ける方が多かったのですが、行ける所までアイゼン無しでいきますよ、
何故ならアイゼンに慣れていないから。

合戦小屋に到着です。

トイレも大変な事になっています。

燕山荘までの尾根道、正面の頂に見えていますが歩いてもなかなか近づいてきません。

夏道とは違うルートで燕山荘に着くと燕岳も綺麗に見えていました。

キャンプ日和ですねえ。

燕岳は明日登ることにして、テント設営後に早速BEERを戴きます!

燕岳&テン場方面

ここに座ってゆっくり飲みますよ・・・

槍ヶ岳を見ながら!

みんなが見上げている空を見ると虹がでていました。

さあ、日が暮れてきました。

みんな、見入ってますねえ。

さあ、寒いのでテントに入って日本酒を戴きますか。

トイレは山荘内のを使わせてもらいます。

早いけど、寝よっ
天気も回復してきたので近くのお山に出かけることにします。
当初、日帰りのつもりでしたが夜更かしして早起きできそうにないので急遽テント泊に変更です。
縦走のスタートにしようと思っていた燕岳にやってきました。
急坂で有名ですが、駐車場から登山口に行くだけでへたれてしまいました・・・
先が思いやられます。
第1ベンチでアイゼンを着ける方が多かったのですが、行ける所までアイゼン無しでいきますよ、
何故ならアイゼンに慣れていないから。
合戦小屋に到着です。
トイレも大変な事になっています。
燕山荘までの尾根道、正面の頂に見えていますが歩いてもなかなか近づいてきません。
夏道とは違うルートで燕山荘に着くと燕岳も綺麗に見えていました。
キャンプ日和ですねえ。
燕岳は明日登ることにして、テント設営後に早速BEERを戴きます!
燕岳&テン場方面
ここに座ってゆっくり飲みますよ・・・
槍ヶ岳を見ながら!
みんなが見上げている空を見ると虹がでていました。
さあ、日が暮れてきました。
みんな、見入ってますねえ。
さあ、寒いのでテントに入って日本酒を戴きますか。
トイレは山荘内のを使わせてもらいます。
早いけど、寝よっ
2011年04月23日
美ヶ原!
4月3日、近所の山へ山登りに行きます。
よもぎこば林道は冬季閉鎖中ですが行けるところまで行ってみます。
県民の森キャンプ場まで行きたかったのですが直前で閉鎖、車が沢山停まっていましたがハンターの皆さんでしょうか?
みんな四駆で無線機が積まれていました。
念の為に持っていったわかんですが、いきなり大活躍です。
県民の森にある登山口まではつぼ足ではしんどかったです、
登山道は大丈夫でしたけど。
キャンプ場のベンチで朝御飯です、まだ開局申請中で送信は出来ませんが
レシーバーとして無線機を持って来ました。
FMを聞いただけですけどね。
登山道にだけ雪が残っていますよ。
先月末に登った鉢伏山が途中見えましたが扉温泉からのルートが
どのラインなのかが良く判りません。
急坂方面に進んで行くと、
30頭ほどの鹿が目の前を走っていくのが見えましたよ。
まさに鹿牧場です。

美ヶ原の鉄塔群です。
雪上車の無限軌道跡です。
穂高連峰も鹿島槍も見えていましたが、ホワイトバランスの設定を誤っていたのでこの後の写真は無しです、残念!
よもぎこば林道は冬季閉鎖中ですが行けるところまで行ってみます。
県民の森キャンプ場まで行きたかったのですが直前で閉鎖、車が沢山停まっていましたがハンターの皆さんでしょうか?
みんな四駆で無線機が積まれていました。
念の為に持っていったわかんですが、いきなり大活躍です。
県民の森にある登山口まではつぼ足ではしんどかったです、
登山道は大丈夫でしたけど。
キャンプ場のベンチで朝御飯です、まだ開局申請中で送信は出来ませんが
レシーバーとして無線機を持って来ました。
FMを聞いただけですけどね。
登山道にだけ雪が残っていますよ。
先月末に登った鉢伏山が途中見えましたが扉温泉からのルートが
どのラインなのかが良く判りません。
急坂方面に進んで行くと、
30頭ほどの鹿が目の前を走っていくのが見えましたよ。
まさに鹿牧場です。
美ヶ原の鉄塔群です。
雪上車の無限軌道跡です。
穂高連峰も鹿島槍も見えていましたが、ホワイトバランスの設定を誤っていたのでこの後の写真は無しです、残念!
2011年03月27日
釜トンネルの帰り!
3月20日13:10、ゆっくりなのでやっと釜トンネルに着きました。

トンネルに入って直ぐのレリーフ(?)です。
トンネル内の待避所に昨日は無かったホイールローダーがありました。
暫く行くと「速度落とせ!」の表示が電光掲示板に出たので、ゆっくり歩いて
いきましたが13:30にはトンネル通過してしまいましたよ。

バスの出発まで時間があるので、一度入ってみたかった
「卜伝の湯」に入りました。
コンクリートで固めた崖がそのまま脱衣場になっている雰囲気です。
30分単位の貸切り制です。
小梨平は時間制限無しの貸切だったんですけどねえ。
2つ上の写真、右奥のドアを開けると階段があり、脱衣場の下辺りに
洞窟風呂があります。
レンズが曇ってこれ以上の撮影は出来ませんでした。
防水デジカメが欲しいのですが、その件はまた今度。

14:30、あと30分でバスが来ますが今回は沢渡まで歩く事にします。
風呂上りで気持ちがいいのと、何もせずに震災の募金をするよりちょっと体を動かしてその分を募金するほうがいい事の様な気がしたので・・・

新坂巻トンネルです。
トンネルが心配でしたがちゃんと歩道が有って安心です。
坂巻温泉で駐車場を確認しましたが、エスクードはありませんでした、
中の湯だったんですねえ。まあみえてても確認した時間が遅かったですけどね。
途中、雨が降ってきて埃っぽいトンネル内を歩きながら「失敗したかあ?」と思っていたら一番長い清水トンネルを抜けたところに、軽自動車が停まっていて
「乗っていきます?」とお声掛け戴きました。
ありがたいことです。
「トンネル内で見かけたんですけど、坂巻温泉を過ぎても歩いてるから沢渡まで行くのかなあと思って」との事で色々お話させて戴きました。
今日は平湯からスキーの帰りだけど山登りもされるそうです、車内にピッケルもありました。
沢渡駐車場まで送ってもらって、改めて足湯に入ります。

前回の鉢伏山に続き2回目の冬用靴!
お店で履いたら、42は小さく、43は大きすぎたので、仕方なくスペインから国内展開していない42 1/2を取り寄せました。
と言うかこの時期、国内にはほとんど在庫が残っていませんでした。
今回はイージータンも装着したら前回以上に快適でしたよ、でもアスファルトの上を歩くのには向かないですねえ、当たり前か。
ザックが転がらないようにシートベルトを締めて帰ります。

噛み千切られたストラップです。
トンネルに入って直ぐのレリーフ(?)です。
トンネル内の待避所に昨日は無かったホイールローダーがありました。
暫く行くと「速度落とせ!」の表示が電光掲示板に出たので、ゆっくり歩いて
いきましたが13:30にはトンネル通過してしまいましたよ。
バスの出発まで時間があるので、一度入ってみたかった
「卜伝の湯」に入りました。
コンクリートで固めた崖がそのまま脱衣場になっている雰囲気です。
30分単位の貸切り制です。
小梨平は時間制限無しの貸切だったんですけどねえ。
2つ上の写真、右奥のドアを開けると階段があり、脱衣場の下辺りに
洞窟風呂があります。
レンズが曇ってこれ以上の撮影は出来ませんでした。
防水デジカメが欲しいのですが、その件はまた今度。
14:30、あと30分でバスが来ますが今回は沢渡まで歩く事にします。
風呂上りで気持ちがいいのと、何もせずに震災の募金をするよりちょっと体を動かしてその分を募金するほうがいい事の様な気がしたので・・・
新坂巻トンネルです。
トンネルが心配でしたがちゃんと歩道が有って安心です。
坂巻温泉で駐車場を確認しましたが、エスクードはありませんでした、
中の湯だったんですねえ。まあみえてても確認した時間が遅かったですけどね。

途中、雨が降ってきて埃っぽいトンネル内を歩きながら「失敗したかあ?」と思っていたら一番長い清水トンネルを抜けたところに、軽自動車が停まっていて
「乗っていきます?」とお声掛け戴きました。
ありがたいことです。
「トンネル内で見かけたんですけど、坂巻温泉を過ぎても歩いてるから沢渡まで行くのかなあと思って」との事で色々お話させて戴きました。
今日は平湯からスキーの帰りだけど山登りもされるそうです、車内にピッケルもありました。
沢渡駐車場まで送ってもらって、改めて足湯に入ります。
前回の鉢伏山に続き2回目の冬用靴!
お店で履いたら、42は小さく、43は大きすぎたので、仕方なくスペインから国内展開していない42 1/2を取り寄せました。
と言うかこの時期、国内にはほとんど在庫が残っていませんでした。
今回はイージータンも装着したら前回以上に快適でしたよ、でもアスファルトの上を歩くのには向かないですねえ、当たり前か。
ザックが転がらないようにシートベルトを締めて帰ります。
噛み千切られたストラップです。
2011年03月26日
上高地 2日目!
3月20日、2日目です。
ゆっくり起きて、とりあえず河童橋へ、7:45の焼岳です。
そうそう、備え付けのテーブルの上に置いておいた「わかん」が起きたら
5m位移動してました?
今日の河童橋。
午前中は雲も無く、朝日の穂高がきれいに見えました。
橋の欄干で影になる部分だけ雪が残っています。
8:20、寒いのでテントに戻って朝御飯です。
金曜の夜にイオンのパン屋さんで買った
「お買い得、売れ残り詰め合わせセット」(勝手に命名)を戴きます。
小梨平にも陽が射してきました。
積雪量は少なくてこんなもんです。
今シーズンから、小梨平以外での冬季幕営は禁止になっています。
理由の一つが他はトイレがないからだったと思いますが、
トイレに入ってびっくり、浄化槽じゃなくて中で川が流れていました。
気のせいですか?
SoftBankは絶対圏外だと思っていましたが電源を入れたらバリ5(?)です。
弾パパにメールしてみればよかった。
と考えながら帰りのバスの時間をチェックします。

雪が少ないので水をどうしようかと考えましたが、
飲料水源の清水川の水を汲んで沸騰させる事にしました。
清水橋のたもとで汲みましたよ。
帰りは初めて梓川の右岸を歩きます。
河童橋からは見えなかった霞沢岳が見えて来ました。
初めて見る、ウエストン碑です。
シラカンバとダケカンバの説明の為の看板です。
下のほうの文字が「千と千尋の神隠し」の
「千尋?贅沢な名だねえ、おまえは千で充分だよ!」状態になっています。
11:50、大正池です、大分雲行きが怪しくなってきました。
今回の装備
結局、「アイゼン」も、「わかん」も必要なかったのですが最後にちょっとわかんを使ってみようと思い、まず右足に装着して、左足もと思ったらストラップが短くなっていて装着できません?
一瞬状況が判りませんでしたが、どうやら昨晩動物がわかんで遊んでストラップを噛み切ってしまったようです。びっくり!
ゆっくり起きて、とりあえず河童橋へ、7:45の焼岳です。
そうそう、備え付けのテーブルの上に置いておいた「わかん」が起きたら
5m位移動してました?
今日の河童橋。
午前中は雲も無く、朝日の穂高がきれいに見えました。
橋の欄干で影になる部分だけ雪が残っています。
8:20、寒いのでテントに戻って朝御飯です。
金曜の夜にイオンのパン屋さんで買った
「お買い得、売れ残り詰め合わせセット」(勝手に命名)を戴きます。
小梨平にも陽が射してきました。
積雪量は少なくてこんなもんです。
今シーズンから、小梨平以外での冬季幕営は禁止になっています。
理由の一つが他はトイレがないからだったと思いますが、
トイレに入ってびっくり、浄化槽じゃなくて中で川が流れていました。
気のせいですか?
SoftBankは絶対圏外だと思っていましたが電源を入れたらバリ5(?)です。
弾パパにメールしてみればよかった。
と考えながら帰りのバスの時間をチェックします。
雪が少ないので水をどうしようかと考えましたが、
飲料水源の清水川の水を汲んで沸騰させる事にしました。
清水橋のたもとで汲みましたよ。
帰りは初めて梓川の右岸を歩きます。
河童橋からは見えなかった霞沢岳が見えて来ました。
初めて見る、ウエストン碑です。
シラカンバとダケカンバの説明の為の看板です。
下のほうの文字が「千と千尋の神隠し」の
「千尋?贅沢な名だねえ、おまえは千で充分だよ!」状態になっています。
11:50、大正池です、大分雲行きが怪しくなってきました。
今回の装備
結局、「アイゼン」も、「わかん」も必要なかったのですが最後にちょっとわかんを使ってみようと思い、まず右足に装着して、左足もと思ったらストラップが短くなっていて装着できません?
一瞬状況が判りませんでしたが、どうやら昨晩動物がわかんで遊んでストラップを噛み切ってしまったようです。びっくり!
2011年03月25日
今年最初の・・・
3月19日、3連休初日です。
色々考えましたが、地震の被害にあわなかったものまで自粛だ何だと
引きこもっていては、日本全体が萎縮してしまう様な気がしたので、
出掛ける事にしました。
今年最初の上高地です。9:00スタート!

今回は遠くまでは行かないのでゆっくりゆっくり歩きます。
10:20、コーナーを曲がると明神がいきなり現われました。
川沿いには歩かず、トレースの無い県道を進みます。
11:40 バスセンター着
11:50 今日の河童橋です。
12:50 設営完了!今日はのんびり、小梨平貸切です。
もう一度、河童橋に戻って散策します。
今日、穂高の上の雲がとれることはありませんでした。
穂高から流れてきた雲は明神を過ぎたところで渦を巻いた後消えていきます。
焼岳!
14:00 ちょっと体が冷えてきたのでテントに入ります。
夜、寝れなくなると困るのでまだ控えめに・・・
つまみは、温泉卵と
大福です。
穏やかな天気ですが、時折六百山からゴーッと音がしたかと思うと3秒後位に吹き降ろしの風に襲われます。
ファーストエイドの防水バッグを買ったものの何を入れればいいか判らず、適当に放り込んであった細引きでペグダウンします。
このお陰で一晩過ごせたような気がします、テントの皺も取れてきれいに張れました。
色々考えましたが、地震の被害にあわなかったものまで自粛だ何だと
引きこもっていては、日本全体が萎縮してしまう様な気がしたので、
出掛ける事にしました。
今年最初の上高地です。9:00スタート!
今回は遠くまでは行かないのでゆっくりゆっくり歩きます。
10:20、コーナーを曲がると明神がいきなり現われました。
川沿いには歩かず、トレースの無い県道を進みます。
11:40 バスセンター着
11:50 今日の河童橋です。
12:50 設営完了!今日はのんびり、小梨平貸切です。
もう一度、河童橋に戻って散策します。
今日、穂高の上の雲がとれることはありませんでした。
穂高から流れてきた雲は明神を過ぎたところで渦を巻いた後消えていきます。
焼岳!
14:00 ちょっと体が冷えてきたのでテントに入ります。
夜、寝れなくなると困るのでまだ控えめに・・・
つまみは、温泉卵と
大福です。
穏やかな天気ですが、時折六百山からゴーッと音がしたかと思うと3秒後位に吹き降ろしの風に襲われます。
ファーストエイドの防水バッグを買ったものの何を入れればいいか判らず、適当に放り込んであった細引きでペグダウンします。
このお陰で一晩過ごせたような気がします、テントの皺も取れてきれいに張れました。
2011年03月21日
扉温泉 2回目(鉢伏山)
3月6日、再び扉温泉へ
これは南東角にある子供部屋の窓から見た鉢伏山です。
今日は、今シーズン買ったおもちゃを持てるだけ持ってきましたよ。
沢もまだ凍っています、わかり難いですねえ。
立派なブナが沢山あります。
あと1時間45分です。
そろそろ、わかんの登場です。
新しいストラップで靴が前にずれなくて快適です。
今回はちゃんとコンパスも持ってきました。
前回は登山道に鹿の足跡しかありませんでしたが、今回はグリベルのクランポン跡があり登山道をショートカットしても、登山道に戻ったことが確認できて安心して登れました。
東京から見えていたma-ruさんです。

いきなり登頂です。
風が強くて表面は硬いバーンになっています。
わかんをクランポンに履き替えて進みます。
初クランポンです!
展望台からの松本平の眺めです。
展望台の写真を撮っていなかったのですが、1枚目写真の黒い粒がそうです。
富士山も見えます。
諏訪湖です。
もう一つの山頂、標識が2箇所にありました。
クランポンバッグにはクランポンを入れてみました。
ショート山スキーです。
買うとき、登山靴では使えないと思ってください。
と釘を刺されましたが・・・
全然駄目です、スキーのセンターに乗れてるか確認するために
ブーツのバックルを外して試す事がありますが、超初心者が試したみたいになりました。
帰りにちょっとだけシールも試しましたが時間が無いので早々に諦めて下山を急ぎます。

最後に美ヶ原です。
これは南東角にある子供部屋の窓から見た鉢伏山です。

今日は、今シーズン買ったおもちゃを持てるだけ持ってきましたよ。
沢もまだ凍っています、わかり難いですねえ。
立派なブナが沢山あります。
あと1時間45分です。
そろそろ、わかんの登場です。
新しいストラップで靴が前にずれなくて快適です。
今回はちゃんとコンパスも持ってきました。
前回は登山道に鹿の足跡しかありませんでしたが、今回はグリベルのクランポン跡があり登山道をショートカットしても、登山道に戻ったことが確認できて安心して登れました。
東京から見えていたma-ruさんです。
いきなり登頂です。
風が強くて表面は硬いバーンになっています。
わかんをクランポンに履き替えて進みます。
初クランポンです!
展望台からの松本平の眺めです。
展望台の写真を撮っていなかったのですが、1枚目写真の黒い粒がそうです。
富士山も見えます。
諏訪湖です。
もう一つの山頂、標識が2箇所にありました。
クランポンバッグにはクランポンを入れてみました。
ショート山スキーです。
買うとき、登山靴では使えないと思ってください。
と釘を刺されましたが・・・
全然駄目です、スキーのセンターに乗れてるか確認するために
ブーツのバックルを外して試す事がありますが、超初心者が試したみたいになりました。
帰りにちょっとだけシールも試しましたが時間が無いので早々に諦めて下山を急ぎます。
最後に美ヶ原です。
2011年03月08日
雪遊び!
2月20日、扉温泉にやって来ました。
9:50です、時間も遅いのでとりあえずいけるところまで
人間のトレースは残っていませんが、鹿の足跡はあります
騙されて登山道を外れないように気をつけようと思っていましたが
結局最後まで鹿の足跡と一緒でした、此処の鹿は登山道しか
歩かないようです。
現在地を確認しながら歩きますが、国土地理院25,000分の1の登山道と全然違います。
道票通り(鹿の足跡通り)いくと・・・
今週も、わかん大活躍です。
しかし急登でどうしても左右にずれてきます、skiでいうカントが狂う状態?
対策を考えねば!
結局誰にも合わず、静寂の中インスタントコーヒーを飲んで下山する事にします。
一回鹿が目の前を横断していきました、ここは鳥獣保護区です。
今回は、この大きな岩までです。
今週読んだ本に「コースタイムより早く歩いたなんて自慢するのは、美術館の入り口から出口まで何秒で駆け抜けたかみたいなもので、勿体無い」という記述がありましたがまさに今回はそれを実感した山行きでした。
単に体力が無い言い訳です。
今シーズン購入した中で一番のお気に入りです。

9:50です、時間も遅いのでとりあえずいけるところまで

人間のトレースは残っていませんが、鹿の足跡はあります
騙されて登山道を外れないように気をつけようと思っていましたが
結局最後まで鹿の足跡と一緒でした、此処の鹿は登山道しか
歩かないようです。

現在地を確認しながら歩きますが、国土地理院25,000分の1の登山道と全然違います。
道票通り(鹿の足跡通り)いくと・・・

今週も、わかん大活躍です。
しかし急登でどうしても左右にずれてきます、skiでいうカントが狂う状態?
対策を考えねば!

結局誰にも合わず、静寂の中インスタントコーヒーを飲んで下山する事にします。
一回鹿が目の前を横断していきました、ここは鳥獣保護区です。

今回は、この大きな岩までです。
今週読んだ本に「コースタイムより早く歩いたなんて自慢するのは、美術館の入り口から出口まで何秒で駆け抜けたかみたいなもので、勿体無い」という記述がありましたがまさに今回はそれを実感した山行きでした。
単に体力が無い言い訳です。

今シーズン購入した中で一番のお気に入りです。

2010年12月30日
初冬山! 天狗岳
12月23日、天狗岳に行ってきました。
渋御殿湯から入り黒百合ヒュッテに到着、薪がきれいに積んであります。
今回は日帰りですがいつかこの薪の風下で天泊したいものです。
装備を整えて天狗岳へ出発です。

稜線に出たあたりから強風に襲われます。
なんとか風の弱いところを探して暫し休憩です。
海老フリャーの尻尾が沢山あります。
東天狗登頂!今回はここで引き返しますよ。
下りはあっと言う間、使い慣れない屈折光学系のコンデジを持っていったら
レンズに手袋の指が掛かった写真を量産してしまいました。
この辺はシリセードで更にあっと言う間です。
ヒュッテに到着、300円の休憩代(お茶付き)を払ってお昼にしました。
今回は、長野県山岳総合センターの研修で知り合った皆さんに同行させて
戴きました、貴重な経験をさせて戴きありがとうございました。
寝坊して集合場所を急遽変更してもらったり、皆さん12本爪と
ピッケル持参の中軽アイゼンで参加してご心配お掛けしましたが
楽しかったです。
途中、杉田講師にもバッタリお会いしましたよ。
渋御殿湯から入り黒百合ヒュッテに到着、薪がきれいに積んであります。
今回は日帰りですがいつかこの薪の風下で天泊したいものです。
装備を整えて天狗岳へ出発です。
稜線に出たあたりから強風に襲われます。
なんとか風の弱いところを探して暫し休憩です。
海老フリャーの尻尾が沢山あります。
東天狗登頂!今回はここで引き返しますよ。
下りはあっと言う間、使い慣れない屈折光学系のコンデジを持っていったら
レンズに手袋の指が掛かった写真を量産してしまいました。
この辺はシリセードで更にあっと言う間です。
ヒュッテに到着、300円の休憩代(お茶付き)を払ってお昼にしました。
今回は、長野県山岳総合センターの研修で知り合った皆さんに同行させて
戴きました、貴重な経験をさせて戴きありがとうございました。
寝坊して集合場所を急遽変更してもらったり、皆さん12本爪と
ピッケル持参の中軽アイゼンで参加してご心配お掛けしましたが
楽しかったです。
途中、杉田講師にもバッタリお会いしましたよ。
2010年11月27日
大滝山の直前!
11月21日、天気が良かったので大滝山に行く事にします。
6時50分、駐車場から常念が綺麗に見えています。
7時10分、途中のコンビニで買出しをしますが今日は気温が低くて
まだ車のボンネットが凍ったままです。
7時25分、三郷に着きました、これから三郷スカイラインを登っていきます。
鉄塔がスカイラインの終点で鉄塔の右に見えるのは展望台です。
7時45分、登山口に到着、街は雲の下になりました。
水を補給したりして出発は8時になりました、昨日風呂の中で考えた
予定では、7時出発、冷沢8時、鍋冠山10時、大滝山12時、16時半に車に戻る
予定でしたが既に1時間遅れています。
登頂できなくても12時には引き返す事にして出発します。
林道は落ち葉が凍っていて、空の青とのコントラストが綺麗です。
空気も冷たくて気持ちいいですねえ。
8時半、水場を通過します。
水場の周辺は凍っています。
10時35分、鍋冠山に到着!
ちょっと挽回出来ています。
11時半、大分雪が多くなってきました。
11時50分、林間から富士山が見えて来ました。
11時55分、大滝山に大分近づいてきました、12時着は無理ですが
行動食を摂ってもうひと頑張りします。
あと500mですが12時半になっちゃいました、ここから斜度が急になって
雪もすごく深くなってきました、引き返そうかなあと思いましたが
山頂は諦めて稜線まではなんとか行きたいと思います。
13時17分やっと稜線に出ました。
上高地方面、焼岳と梓川が見えます。
槍ヶ岳も見えます。
蝶が岳へ向かう登山道です。
穂高連峰
稜線は風が強いので少し戻って、此処でお弁当を食べてお湯を沸かして
コーヒーを飲み、もう一度稜線からの景色を楽しみ直ぐ帰路につきます。
13時45分出発です、遅すぎます。
ストックってザックに括り付けて使わないことが多いんですが、今回は
大活躍です。ペースを上げて下るときにストックを支点に小回りターンしたり、
転倒の予防になったりしました。
あまり使わないので、来年はタープのポール替わりにはよさそうなシナノの
トレランポールに買い替えようかと考えていましたが、やはり伸縮する
ストックがいいですねえ。

左手に蝶が岳を見ながら急いで下ります。
アイゼンもスパッツも持ってこなかったんですが、
(雪が出てきたら帰ろうと思ってましたからねえ)
手袋は沢山持ってきて良かったです。

15時20分、鍋冠山に到着です。
今は、月齢が15位なので林道まで出てしまえば月明かりと雪明かりで問題なく
帰れますが、冷沢までは樹林帯で月明かりが届かないしヘッドライトは
持って来ていますが、木の根が沢山露出していて歩きにくそうです。
何とか16時半には林道に出たいところです。
東側の斜面なのでもう陽は当らなくなっていますが、時々見える美ヶ原方面の山々はまだ陽が当っています、あそこにも陽が当らなくなると一気に暗くなるのかなと考え
ながら歩いていると、後頭部でピッ、ピッ、ピッ、と音がします。
ザックの天蓋に入れた携帯のバッテリーが切れた音の様です、暗くなったから何処かに電話するわけじゃないけど、世の中と繋がったいないようで途端に不安になってきます。
NTT.comのコマーシャルみたいです。
冷沢到着、16時15分。
鍋冠山で15時半まで休憩していたので45分で下った計算です。
林道はゆっくり、ゆっくり歩きます。
お月様も綺麗です。
車に戻ったのは17時でした。
真っ暗です。
登山は計画的に!
6時50分、駐車場から常念が綺麗に見えています。
7時10分、途中のコンビニで買出しをしますが今日は気温が低くて
まだ車のボンネットが凍ったままです。
7時25分、三郷に着きました、これから三郷スカイラインを登っていきます。
鉄塔がスカイラインの終点で鉄塔の右に見えるのは展望台です。
7時45分、登山口に到着、街は雲の下になりました。
水を補給したりして出発は8時になりました、昨日風呂の中で考えた
予定では、7時出発、冷沢8時、鍋冠山10時、大滝山12時、16時半に車に戻る
予定でしたが既に1時間遅れています。
登頂できなくても12時には引き返す事にして出発します。
林道は落ち葉が凍っていて、空の青とのコントラストが綺麗です。
空気も冷たくて気持ちいいですねえ。
8時半、水場を通過します。
水場の周辺は凍っています。
10時35分、鍋冠山に到着!
ちょっと挽回出来ています。
11時半、大分雪が多くなってきました。
11時50分、林間から富士山が見えて来ました。
11時55分、大滝山に大分近づいてきました、12時着は無理ですが
行動食を摂ってもうひと頑張りします。
あと500mですが12時半になっちゃいました、ここから斜度が急になって
雪もすごく深くなってきました、引き返そうかなあと思いましたが
山頂は諦めて稜線まではなんとか行きたいと思います。
13時17分やっと稜線に出ました。
上高地方面、焼岳と梓川が見えます。
槍ヶ岳も見えます。
蝶が岳へ向かう登山道です。
穂高連峰
稜線は風が強いので少し戻って、此処でお弁当を食べてお湯を沸かして
コーヒーを飲み、もう一度稜線からの景色を楽しみ直ぐ帰路につきます。
13時45分出発です、遅すぎます。
ストックってザックに括り付けて使わないことが多いんですが、今回は
大活躍です。ペースを上げて下るときにストックを支点に小回りターンしたり、
転倒の予防になったりしました。
あまり使わないので、来年はタープのポール替わりにはよさそうなシナノの
トレランポールに買い替えようかと考えていましたが、やはり伸縮する
ストックがいいですねえ。
左手に蝶が岳を見ながら急いで下ります。
アイゼンもスパッツも持ってこなかったんですが、
(雪が出てきたら帰ろうと思ってましたからねえ)
手袋は沢山持ってきて良かったです。
15時20分、鍋冠山に到着です。
今は、月齢が15位なので林道まで出てしまえば月明かりと雪明かりで問題なく
帰れますが、冷沢までは樹林帯で月明かりが届かないしヘッドライトは
持って来ていますが、木の根が沢山露出していて歩きにくそうです。
何とか16時半には林道に出たいところです。
東側の斜面なのでもう陽は当らなくなっていますが、時々見える美ヶ原方面の山々はまだ陽が当っています、あそこにも陽が当らなくなると一気に暗くなるのかなと考え
ながら歩いていると、後頭部でピッ、ピッ、ピッ、と音がします。
ザックの天蓋に入れた携帯のバッテリーが切れた音の様です、暗くなったから何処かに電話するわけじゃないけど、世の中と繋がったいないようで途端に不安になってきます。
NTT.comのコマーシャルみたいです。
冷沢到着、16時15分。
鍋冠山で15時半まで休憩していたので45分で下った計算です。
林道はゆっくり、ゆっくり歩きます。
お月様も綺麗です。
車に戻ったのは17時でした。
真っ暗です。
登山は計画的に!
2010年11月23日
鍋冠山の手前!
11月14日、昨日買ったパンツを履いてみたかったので
近所のお山に出掛けました。
三郷スカイラインの終点まで来ると、案内板がありました。
出発が遅かったのと、メールが来て早く帰らないといけなくなったので
途中で引き返す事になりますがいけるところまで・・・
スカイライン終点に車を停めて暫く歩くとゲートがあります。
所々崩落している林道を進むと、
約50分で冷沢に到着、良く見ると「大滝山」は若干左奥側をさしていますが
そのまま林道を左に約10分(500m)程進んでから間違いに気づきました。
雪が残っています、10日(水)頃に降った雪だと思います。
この左に細い入り口があったんですねえ。
引き返して登山道を確認、来年の残雪の頃にまた来ようと思います。
登山道はこんな感じ、林道とは全然違います。当たり前ですが。

今回は此処でお昼を食べて引き返す事にします。
まず雪でBEERを冷やして、お弁当を食べて、最後にカップ麺を食べます。

部屋にあった保存食を持ってきたら、丁度一週間前に賞味期限が
切れてました。でももちろんそのまま食べましたよ。

約2時間いい運動になりました、でも消費分より摂取したカロリーの方が
断然多かったですねえ。
スカイラインの終点にあった、パラグライダーのスタート台です。
朝は気づかなかったのですが、覗いただけでも怖いです。
帰りはオープンにして帰りました。
今年最後のオープンはワインディングで気持ち良かったですよお。
これ以上気温が下がってから開けるとフィルが裂けるんです。

お山の紅葉は終わってましたが、家の近所の公園は紅葉真っ盛りでした。
近所のお山に出掛けました。
三郷スカイラインの終点まで来ると、案内板がありました。
出発が遅かったのと、メールが来て早く帰らないといけなくなったので
途中で引き返す事になりますがいけるところまで・・・
スカイライン終点に車を停めて暫く歩くとゲートがあります。
所々崩落している林道を進むと、
約50分で冷沢に到着、良く見ると「大滝山」は若干左奥側をさしていますが
そのまま林道を左に約10分(500m)程進んでから間違いに気づきました。
雪が残っています、10日(水)頃に降った雪だと思います。
この左に細い入り口があったんですねえ。
引き返して登山道を確認、来年の残雪の頃にまた来ようと思います。
登山道はこんな感じ、林道とは全然違います。当たり前ですが。
今回は此処でお昼を食べて引き返す事にします。
まず雪でBEERを冷やして、お弁当を食べて、最後にカップ麺を食べます。
部屋にあった保存食を持ってきたら、丁度一週間前に賞味期限が
切れてました。でももちろんそのまま食べましたよ。
約2時間いい運動になりました、でも消費分より摂取したカロリーの方が
断然多かったですねえ。
スカイラインの終点にあった、パラグライダーのスタート台です。
朝は気づかなかったのですが、覗いただけでも怖いです。
帰りはオープンにして帰りました。
今年最後のオープンはワインディングで気持ち良かったですよお。
これ以上気温が下がってから開けるとフィルが裂けるんです。
お山の紅葉は終わってましたが、家の近所の公園は紅葉真っ盛りでした。
2010年10月07日
歩いて上高地 最終回!
霞沢岳から何とか徳本峠に戻って参りました!
14:30、展望台が懐かしいです。
今、上高地から上がってきた方と会話しました。
バスターミナルまで何時間掛かるかと、バスの最終時間を聞きます。
「明神から此処までゆっくり歩いて2時間半、下りなら1時間半
バスは17時最終だから、明神から走れば間に合うんじゃないかなあ」
うわっ、まだテントの撤収もしてないのに。
14:50 徳本峠直下の標識です、霞沢岳は4.3Kmしかありません。
あんなに遠かったのに。
下りが終われば直ぐ明神かと思いましたが意外とこの平坦な道が
長く続きます。
時間があればゆっくり歩きたい小路ですが、今日は全く余裕がありません。

16:00丁度、徳澤との分岐につきました、さっきからちょっと暗かったのですが
急に雨が降り出しました。
明神館でカロリーの高そうなアイスチョコ最中を食べてカッパを着て
直ぐ出発です。
今日の河童橋!
昨日から今日午前中までの天気が嘘のようです。
小梨平の前も急いで通り過ぎ
16:55にバスターミナルに着いて急いでチケット売り場に行ったらバスの最終は
18:00でしたよ。

時間が出来たのでいつもは撮りそうも無い物の写真を撮ります。
ウルトラライトを目指して!
嘘です、前回の槍ヶ岳では3日目の雨で財布を濡らしたので今回は
軽量完全防水財布にしてみました。

DANAのBighornはサイドポケット(ボトルを入れるところ)が無いので
サントリーの白州で貰ったストラップにペットボトルをつけてぶら下げてます。
南アルプスの天然水じゃなくてすいません!
そお言えば、今月のGO OUTにDANA復活の記事が載ってましたねえ。
17:00を過ぎるとお店のシャッターが閉まって急に寂しくなりますねえ。
後ろに焼岳が見えてます。
バスの案内のお兄ちゃんに「役場に車を停めたのなら、島々じゃ無くて1個手前の梓支所で降りたほうがいいですよ」と教えていただき、車の直ぐ近くで降りる事が出来ました。

バスの中で寝たら終点まで寝過ごしそうだったので起きてるのがちょっとつらかったです。
14:30、展望台が懐かしいです。
今、上高地から上がってきた方と会話しました。
バスターミナルまで何時間掛かるかと、バスの最終時間を聞きます。
「明神から此処までゆっくり歩いて2時間半、下りなら1時間半
バスは17時最終だから、明神から走れば間に合うんじゃないかなあ」
うわっ、まだテントの撤収もしてないのに。
14:50 徳本峠直下の標識です、霞沢岳は4.3Kmしかありません。
あんなに遠かったのに。
下りが終われば直ぐ明神かと思いましたが意外とこの平坦な道が
長く続きます。
時間があればゆっくり歩きたい小路ですが、今日は全く余裕がありません。
16:00丁度、徳澤との分岐につきました、さっきからちょっと暗かったのですが
急に雨が降り出しました。
明神館でカロリーの高そうなアイスチョコ最中を食べてカッパを着て
直ぐ出発です。
今日の河童橋!
昨日から今日午前中までの天気が嘘のようです。
小梨平の前も急いで通り過ぎ
16:55にバスターミナルに着いて急いでチケット売り場に行ったらバスの最終は
18:00でしたよ。
時間が出来たのでいつもは撮りそうも無い物の写真を撮ります。
ウルトラライトを目指して!
嘘です、前回の槍ヶ岳では3日目の雨で財布を濡らしたので今回は
軽量完全防水財布にしてみました。
DANAのBighornはサイドポケット(ボトルを入れるところ)が無いので
サントリーの白州で貰ったストラップにペットボトルをつけてぶら下げてます。
南アルプスの天然水じゃなくてすいません!
そお言えば、今月のGO OUTにDANA復活の記事が載ってましたねえ。
17:00を過ぎるとお店のシャッターが閉まって急に寂しくなりますねえ。
後ろに焼岳が見えてます。
バスの案内のお兄ちゃんに「役場に車を停めたのなら、島々じゃ無くて1個手前の梓支所で降りたほうがいいですよ」と教えていただき、車の直ぐ近くで降りる事が出来ました。
バスの中で寝たら終点まで寝過ごしそうだったので起きてるのがちょっとつらかったです。
2010年10月05日
歩いて上高地 その2
9月26日、5時半です。
今日も天気がいいです。
展望台に上がると刻々と山の表情が変わるのが面白くて・・・
テントに戻ってコーヒーを入れてからまたやってきました。
今日は此処で朝食です、気圧が低いのでパンの袋が膨らんでいます、
お陰で潰れずに持ってくることが出来ました。
前穂高がすっかり明るくなった時にはテント泊の人は誰もいなくなりました。
みんな霞沢岳に行ってしまったようです、隣のテントの人が出掛けに
「行かないんですか?」と声を掛けてくれたので思わず
「朝ごはんが済んだら行きます」って言ってしまいました。
この方は200名山チャレンジ中で今日で195座目、来週の有明山で196座だそうです。
途中霜が降りていました。
ジャンクションピークです、最初此処が中間地点なのかと思ってました。

八ヶ岳方面です、今回は富士山は見えません。
ゴミ付着みたいに見えるのは鷹です。
乗鞍岳が見えます。
この頃はまだ余裕がありました。
今回は徳本峠だけで、霞沢岳は別の機会に上高地から登っていくつもりでしたが天気もいいし、テント泊の人はみんな行くみたいだし、昨晩地図でみたら片道
2時間くらいかなあ?と思って軽く出発しましたが・・・
歩いても歩いても全然つきません、大体私より大分早く出た人が誰も戻ってきません。
山頂でみんなずーっと休憩しているのかあ?
めちゃくちゃ嫌な予感がしてきました。
大分後に見えた焼岳です。
途中ピークに人が立っているのが見えて、後ちょっとだあ!
と思って急斜面を登っていると、200名山の方が
「頑張って、あと1時間、いや45分で着きますよ」と言ってくれましたが
ああ、後1時間半はかかるなあ、引き返そうかなあと思いましたねえ。
帝国ホテルの赤い屋根が見えます。
何とかたどり着きました。
通常往復6時間らしいですが、片道4時間掛かりました。
帰りのバスの時間に間に合うのかあ?
色んな事が頭をよぎりますが、とりあえず横になって休憩です。
みんなとっくに下山(?)して誰もいません、昨日買った林檎を食べます。
買ってて良かった、4個パックの林檎より全然大きいです。
疲れがピークでピントが合ってません、足が上がらないので帰りに躓いて
沢に落ちないようにしないといけません。
今日も天気がいいです。
展望台に上がると刻々と山の表情が変わるのが面白くて・・・
テントに戻ってコーヒーを入れてからまたやってきました。
今日は此処で朝食です、気圧が低いのでパンの袋が膨らんでいます、
お陰で潰れずに持ってくることが出来ました。
前穂高がすっかり明るくなった時にはテント泊の人は誰もいなくなりました。
みんな霞沢岳に行ってしまったようです、隣のテントの人が出掛けに
「行かないんですか?」と声を掛けてくれたので思わず
「朝ごはんが済んだら行きます」って言ってしまいました。
この方は200名山チャレンジ中で今日で195座目、来週の有明山で196座だそうです。
途中霜が降りていました。
ジャンクションピークです、最初此処が中間地点なのかと思ってました。
八ヶ岳方面です、今回は富士山は見えません。
ゴミ付着みたいに見えるのは鷹です。
乗鞍岳が見えます。
この頃はまだ余裕がありました。
今回は徳本峠だけで、霞沢岳は別の機会に上高地から登っていくつもりでしたが天気もいいし、テント泊の人はみんな行くみたいだし、昨晩地図でみたら片道
2時間くらいかなあ?と思って軽く出発しましたが・・・
歩いても歩いても全然つきません、大体私より大分早く出た人が誰も戻ってきません。
山頂でみんなずーっと休憩しているのかあ?
めちゃくちゃ嫌な予感がしてきました。
大分後に見えた焼岳です。
途中ピークに人が立っているのが見えて、後ちょっとだあ!
と思って急斜面を登っていると、200名山の方が
「頑張って、あと1時間、いや45分で着きますよ」と言ってくれましたが
ああ、後1時間半はかかるなあ、引き返そうかなあと思いましたねえ。
帝国ホテルの赤い屋根が見えます。
何とかたどり着きました。
通常往復6時間らしいですが、片道4時間掛かりました。
帰りのバスの時間に間に合うのかあ?
色んな事が頭をよぎりますが、とりあえず横になって休憩です。
みんなとっくに下山(?)して誰もいません、昨日買った林檎を食べます。
買ってて良かった、4個パックの林檎より全然大きいです。
疲れがピークでピントが合ってません、足が上がらないので帰りに躓いて
沢に落ちないようにしないといけません。
2010年10月03日
歩いて上高地!
9月25日、徳本峠へ出掛けます。
前回の槍ヶ岳は、「ゲゲゲの女房」を見てから出掛けるという
遅い出発だったので今回は早めに出掛けることにします、
それでも「ゲゲゲの女房」最終回を見たのは駐車場の車の中ですけど。
いつものコンビニで食料を買い足して、道の駅で水を汲み、
今回は林檎も買いました。
4個入りで500円と600円の林檎がありましたが4個も食べられないので
「1個だけ売って貰えませんか」とお願いして買いましたが後で思うと
1個:250円は高かったような?
安曇村役場の駐車場に車を置かせてもらいます。
現在は松本市役所の梓支所になっています。
集落のはずれに案内板がありました此処から、徳本峠まで19.8kmです。
岩魚釣りの人が結構いて暫く歩くと広場があり、みんな車を停めています
此処まで車でこれたのかあ、と思いましたが明日の回収を考えると
梓支所の方が良かったはずと納得させます。

天気は最高にいいです。
途中、砂防ダムとかを見ながら車道を進むとゲートがあり「危険箇所が有るけど
自己責任で行ってね」と書いてあります。
二俣について、ここから登山道らしくなります。
途中、茸採りの方1名と登山者1名カメラマン1名と会いました。
登山の方は逆方向に使い込んだサーマレストを背負って異様に
ゆっくり歩かれていました、自分もあしたゆっくり此処の雰囲気を楽しみながら
ピストンしようかなあと思いました。
日差しも遮られて、静かでいいところです。
沢の音も心地いいです。
「足元注意」の脇を通ると、
下の沢まで穴が貫通していました。
このトレイルは標識が頻繁に出てきます。
所々崩落していますが、手入れが行き届いている印象です。
歩道を歩いていると
途中で土台ごと流されていたりしますが、ちゃんと補修の階段が設置して有ります。
安全通路を通りましょう!
岩魚留小屋到着です。
此処でコンビニのお弁当を食べます。

此処から大きな滝があったりして、これ以上岩魚が溯上できないらしいです。
テントを張って中版カメラで撮影されてる方がいました。
アングルが悪くて判り辛いですが幹の湾曲を上手く利用した丸太の橋です。
この後、ちょっと薄暗くなって一人で歩いていると後ろを誰かが歩いて
いるような気がしてきます。
今朝見た、ゲゲゲの最終会みたいに、先に行ってもらおうかなあと思いましたが
いかんせん「おまじない」のフレーズが判らないので、このまま自分が先に
行く事にします。

最後の坂が大変だったんですけど写真をとる余裕も無かったので
いきなり到着です。
ついたら前穂高岳が迎えてくれました。
徳本峠、到着!
この夏、改装した小屋です。
以前の雰囲気を残しています、って初めて見ましたけど。
徒歩45秒の展望台からの眺めです。
上高地初回のとき忘れた食料一式の中にあった日本酒を今回やっと空けます。
明日はゆっくりしよう・・・
したいなあ。
前回の槍ヶ岳は、「ゲゲゲの女房」を見てから出掛けるという
遅い出発だったので今回は早めに出掛けることにします、
それでも「ゲゲゲの女房」最終回を見たのは駐車場の車の中ですけど。
いつものコンビニで食料を買い足して、道の駅で水を汲み、
今回は林檎も買いました。
4個入りで500円と600円の林檎がありましたが4個も食べられないので
「1個だけ売って貰えませんか」とお願いして買いましたが後で思うと
1個:250円は高かったような?
安曇村役場の駐車場に車を置かせてもらいます。
現在は松本市役所の梓支所になっています。
集落のはずれに案内板がありました此処から、徳本峠まで19.8kmです。
岩魚釣りの人が結構いて暫く歩くと広場があり、みんな車を停めています
此処まで車でこれたのかあ、と思いましたが明日の回収を考えると
梓支所の方が良かったはずと納得させます。
天気は最高にいいです。
途中、砂防ダムとかを見ながら車道を進むとゲートがあり「危険箇所が有るけど
自己責任で行ってね」と書いてあります。
二俣について、ここから登山道らしくなります。
途中、茸採りの方1名と登山者1名カメラマン1名と会いました。
登山の方は逆方向に使い込んだサーマレストを背負って異様に
ゆっくり歩かれていました、自分もあしたゆっくり此処の雰囲気を楽しみながら
ピストンしようかなあと思いました。
日差しも遮られて、静かでいいところです。
沢の音も心地いいです。
「足元注意」の脇を通ると、
下の沢まで穴が貫通していました。
このトレイルは標識が頻繁に出てきます。
所々崩落していますが、手入れが行き届いている印象です。
歩道を歩いていると
途中で土台ごと流されていたりしますが、ちゃんと補修の階段が設置して有ります。
安全通路を通りましょう!
岩魚留小屋到着です。
此処でコンビニのお弁当を食べます。
此処から大きな滝があったりして、これ以上岩魚が溯上できないらしいです。
テントを張って中版カメラで撮影されてる方がいました。
アングルが悪くて判り辛いですが幹の湾曲を上手く利用した丸太の橋です。
この後、ちょっと薄暗くなって一人で歩いていると後ろを誰かが歩いて
いるような気がしてきます。
今朝見た、ゲゲゲの最終会みたいに、先に行ってもらおうかなあと思いましたが
いかんせん「おまじない」のフレーズが判らないので、このまま自分が先に
行く事にします。
最後の坂が大変だったんですけど写真をとる余裕も無かったので
いきなり到着です。
ついたら前穂高岳が迎えてくれました。
徳本峠、到着!
この夏、改装した小屋です。
以前の雰囲気を残しています、って初めて見ましたけど。
徒歩45秒の展望台からの眺めです。
上高地初回のとき忘れた食料一式の中にあった日本酒を今回やっと空けます。
明日はゆっくりしよう・・・
したいなあ。
2010年09月19日
上高地 その3!
今日は、槍を降りるところからです。
最初の下り専用梯子。
1枚目の梯子を降りて、隣の登り梯子を見上げたところです。
前に小学生の女の子がいたのでゆっくり降ります、
この子は大キレット経由で来たそうです。
急にガスが出て来て直ぐそこの小屋も見えなくなりそうです。
梯子ですれ違ったグーフィーに「なっ、俺の言うとおりだべ」と言われましたよ。
キッチン槍のパン屋です、今思えば買っておくんだった。
さあ、テントの設営をしますよお。
3,000mの稜線の上で風も出てきたのに、こんな自立式じゃないテントで
大丈夫なのかちょっと不安です。
周りでも設営を始めましたが、斜め前の男性は風が強くて設営できないので
サイトを変更してもらいに行きました。
何とか設営完了です。テントの裏でお湯を沸かして棒ラーメンとんこつ味と
スープでおじやを作って食べました。
上の写真の「2」のところから撮った写真です。此処からずーっとすごい風が吹いてました。
男性が強風に設営を断念した場所にはその後、別のカップルがちゃんと設営して中から楽しいそうな話声が聞こえてました、張り綱の使い方が
上手かったです。
19時くらいかなあ、「すいません、すいません設営を手伝ってください!」ってこのカップルにお願いしてテント張ってる人がいました。「ポールが届かないんですけど、なんでだろ?」
女性「挿すところが違ってますよ」って色んな人がいます。
インナーがメッシュで、下から風が吹き込んで来るので昨日は無駄だと思った、ジャケットもシュラフカバーも大活躍です。
風雨の中、夜中に外に出てペグを打ち直したりしないといけないのかなあ、と覚悟してましたが以外と何事も無く朝を迎えられました。

翌朝の写真です、ノースフェースのテントが風に舞っています。
夜こうなったのか、撤収中にこうなったのかは不明です。
テント内は狭いのでトイレに着替えに行きました。
窓から見ると小屋に食事に行ったらしい人が、
こちらに戻るのに躊躇しています。
この通路が一番風当たりが強いところです、あとでバックパックを背負って通らないといけないのが不安です。
アミノバイタルゼリーを食べて出発です。
昨日、一昨日と2日かけて登ってきたところを1日で降ります。
岩に〇や×、→が書いてありますがやっとその意味と言うか有難みが判りました。
槍沢ロッジで、ババ平と槍ヶ岳山荘でテント泊してたカップルと話しました。
「撤収も手伝ったんですか?」と聞いてしまいましたが、昨晩設営を手伝ってた方とは
別の方でした。何のことかさっぱり判らなかったでしょうねえ、失礼しました。

キャンプ禁止です。
すっかり天気も回復してきました。
と言うか山頂付近だけ荒れていたのかは判りません。
徳澤園の林檎です。毎年この時期の名物だそうです。
芝生の上で気持ち良さそうですが、自分はバスの時間が気になって落ち着きません。
河童橋に到着、山頂は雲に隠れてます。

16:20のバスに乗れました。
結局今日は、槍沢ロッジのコーヒー以外暖かいものを口にしていません。

徳澤からバスセンターまでこんなに遠かったっけ?
と思いましたが多分シャリバテと言うやつですかねえ、まだまだ未熟です。
最初の下り専用梯子。
1枚目の梯子を降りて、隣の登り梯子を見上げたところです。
前に小学生の女の子がいたのでゆっくり降ります、
この子は大キレット経由で来たそうです。
急にガスが出て来て直ぐそこの小屋も見えなくなりそうです。
梯子ですれ違ったグーフィーに「なっ、俺の言うとおりだべ」と言われましたよ。
キッチン槍のパン屋です、今思えば買っておくんだった。
さあ、テントの設営をしますよお。
3,000mの稜線の上で風も出てきたのに、こんな自立式じゃないテントで
大丈夫なのかちょっと不安です。
周りでも設営を始めましたが、斜め前の男性は風が強くて設営できないので
サイトを変更してもらいに行きました。
何とか設営完了です。テントの裏でお湯を沸かして棒ラーメンとんこつ味と
スープでおじやを作って食べました。
上の写真の「2」のところから撮った写真です。此処からずーっとすごい風が吹いてました。
男性が強風に設営を断念した場所にはその後、別のカップルがちゃんと設営して中から楽しいそうな話声が聞こえてました、張り綱の使い方が
上手かったです。
19時くらいかなあ、「すいません、すいません設営を手伝ってください!」ってこのカップルにお願いしてテント張ってる人がいました。「ポールが届かないんですけど、なんでだろ?」
女性「挿すところが違ってますよ」って色んな人がいます。
インナーがメッシュで、下から風が吹き込んで来るので昨日は無駄だと思った、ジャケットもシュラフカバーも大活躍です。
風雨の中、夜中に外に出てペグを打ち直したりしないといけないのかなあ、と覚悟してましたが以外と何事も無く朝を迎えられました。
翌朝の写真です、ノースフェースのテントが風に舞っています。
夜こうなったのか、撤収中にこうなったのかは不明です。
テント内は狭いのでトイレに着替えに行きました。
窓から見ると小屋に食事に行ったらしい人が、
こちらに戻るのに躊躇しています。
この通路が一番風当たりが強いところです、あとでバックパックを背負って通らないといけないのが不安です。
アミノバイタルゼリーを食べて出発です。
昨日、一昨日と2日かけて登ってきたところを1日で降ります。
岩に〇や×、→が書いてありますがやっとその意味と言うか有難みが判りました。
槍沢ロッジで、ババ平と槍ヶ岳山荘でテント泊してたカップルと話しました。
「撤収も手伝ったんですか?」と聞いてしまいましたが、昨晩設営を手伝ってた方とは
別の方でした。何のことかさっぱり判らなかったでしょうねえ、失礼しました。
キャンプ禁止です。
すっかり天気も回復してきました。
と言うか山頂付近だけ荒れていたのかは判りません。
徳澤園の林檎です。毎年この時期の名物だそうです。
芝生の上で気持ち良さそうですが、自分はバスの時間が気になって落ち着きません。
河童橋に到着、山頂は雲に隠れてます。
16:20のバスに乗れました。
結局今日は、槍沢ロッジのコーヒー以外暖かいものを口にしていません。
徳澤からバスセンターまでこんなに遠かったっけ?
と思いましたが多分シャリバテと言うやつですかねえ、まだまだ未熟です。