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Posted by naturum at

2010年04月04日

WHITE BIVVY2010に行ってきました。その1

3月13日、フルマークスとA&FのイベントWHITE BIVVYに行ってきました。
3月7日(日)の深夜にこのイベントの事を知り、
8日に電話したらまだ定員に達していないとのことだったので、一晩考えて9日に
1人参加で申し込みました。
一晩悩んだのは、フルマークスだから「おされ」な若者ばっかりで浮くんじゃないかと
心配したからです。
場所は山田牧場キャンプ場です
10時集合で時間通りに行ったら、渋滞で集りが悪いので集合時間を1時間伸ばしますのと事
メイン会場のカリオンホール周辺でゆっくりします
バックカントリー用に無料レンタルして貰えるVECTOR GLIDEの準備がしてありました
椅子に座っていたら山戸ユカさんが、お茶とおやつを出してくれました。
このときは、山戸ユカさんとは知りませんでしたが・・・
雪を切り出してのICE BAR造りも進んでいます。
いよいよバックカントリーが始まりますが、全員に行動食用のビスコッティが配られました。
レーズン&ナッツ入り、チョコ入り、紅茶の茶葉入りの3種類です。

スタート前に、ガイドの方が地図を示して今日のルートを説明してくれます。
ちゃんとしてます。
途中の非難小屋前で休憩をします。
カップを持っていくように言われたので今回はA&F30周年記念カップにしました。
今回初めて使います、全部で4個あるはずなのにいくら探しても3個しか出てきません。
休憩を利用して、雪山必携、「3種の神器」の使い方を教えてもらいました。
まずビーコン、マムートのデジタルタイプ、使いやすそうです。
最後はプローブの使い方です、大変参考になりました。
一生使わないけど・・・
一時、小雨の天気も雪に変わり戻ったら連結アトラスも雪化粧していました。
雪中キャンプのレクチャーを受けに、キャンプサイトに向かう途中
noyamaの皆さんが連絡路の周りにもスタイリングされてました。
A&Fさんによる、講習です。
「雪中では前室に穴を掘っておくと靴を履くのが楽になりますよ」との説明に
「そっかあ、富士ROCKでも芝生に穴を掘ればいいんだあ」との声が聞こえて来ました。
寝袋を借りにホールに戻ると焚火に火が入ってました。
めちゃくちゃ太い薪です。
申し込みのとき、テントは二人用をシェアしてもらうかも知れませんと言われて
念のためマイテントも持ってきたのですが、第1希望の「ソウロ」を使わせてもらえました。

ショベルを借りて、講習で聞いた前室の穴を掘ろうかと思ったら既に掘ってありました。
申し込みのとき、「2日ともバックカントリーをやりたいんですけど、設営は何時やればいいんですか?」
と聞いたら、「こちらでやっておきます。」ときっぱり言われたんですけど、設営、撤収その上前室の穴まで掘ってもらって雪中キャンプじゃなくてホテルにでも泊まった気分です。
だって寒くないもの、3食付いてるし。

いつもの癖で、テント前には常夜灯のニャーを置きます。
通り掛かりのKIKIさんに、「可愛いランタンですねえ」と言ってもらいましたが
私、KIKIさんも知りませんでした。どっかでみた人だなあ、とは思ったんですよ。


テン場の全景、「風が強いときはこうやって壁があると全然快適になります」
と作って見せてもらった雪ブロックの壁があります。
酔いつぶれても直ぐ寝れるように準備が整い、会場に戻る連絡路ですが先ほどの
noyamaの皆さんのスタイリングにより素敵な小路に変わってました・・・

長くなったので、その2に続きます。
  


Posted by たっつー at 23:29Comments(2)