週末使っている時計は、5年以上前に買ったPROTREKです。
山登りをしていなかった当時、何故この時計を選んだのか覚えていませんが
高度計、気圧計機能があり便利に使っています。
今は傷だらけのベゼルですが、この写真は2008年の11月8日に撮ったものです。
最近、50,000枚以上(写真管理ソフトが「50,000枚以上あって管理できません。」
と言っていますが正確な枚数は判りません。)
の写真から3種類、各100枚以下を選出する必要があってチェックしているとき発掘しましたよ。
機能的には問題無いのですが、冬山の稜線に出るとこんなことになって時計をみるのが
大事になります。
リーダーコース最終回で39歳の方が、樹脂バンドのPROTREKをアウターの上から
着けているのを見て、羨ましくなり買い増しを検討し始めました。
はたと、10年以上前に買ったSKI用の時計を思い出し引っ張り出しました。
ストップウォッチを押すと、ピッ、ピッ、ピッ、ピーッと5秒後に計測を開始するので
ラピッドポールの計測に便利です・・・まあポールセットなんか滑った事ないですけどね。
バンドが交換式で、ベルクロのに交換するとアウターの上からも楽々!
早速3月18日の赤岳に装着していきましたが、きつめに着けて腕に力を入れたらポロンと
とれちゃいました。
すっかり忘れてましたが、アイスバーンの斜面でエッジングが甘く左腕を下に滑落!
バンドのピン固定部分が破損していたんでした。
結局、高度計付で樹脂バンドの時計を購入する事にしました。
普通はSUUNTOを買うんでしょうが、お高いのでパッケージの写真がかっこいい・・・
ORIGOにしましたよ。
PROTREKとほぼ同じ操作系です。
ボタンの操作感が軽すぎるのと、バックライトが無いのでテント泊には使い難そう。
液晶のサイズも大きくなっていい感じじゃない!?、とほくそえんでいましたが
この写真からもわかるようにバンド長があまり長くないので、インナーの袖の上には
装着できますが、アウターの上には厳しいものがあり、当初の目的をはたしていません!
で4月1日、赤岳の帰りにたまたま寄った諏訪mont-bellで発見したのがこれ。
夏山でザックに着けてる人をみて、この人は何故これを買っちゃったんだろう?
と思ってましたが、冬山ではありじゃないでしょうか、温度計も腕に着けてちゃ精度ないですしねえ。
まだ買ってないですよ。
ところで、氷点下20℃とかで液晶ってちゃんと動くんですか?